成人男性向けのシチュエーションボイス、音声作品には利用用途があるという話を前回垂れ流しておりました。
前回の記事:同人活動音声作品|シチュエーションボイスの用途とは? - ぎもん工房
結論から述べると夜の営みのお供がほとんどだと思ってます。
ただ、女性向けのシチュエーションボイス、音声作品にはまた違った目的があるように感じんですよね。
そこにシチュエーションボイス・音声作品とは?の真意が隠されているような気がしますので垂れ流していこうと思います。
こちらのブログはお気持ち表明でなければ、意識高い系の考察話でもありません。
ファミレスでドリンクバーとポテトのみで3時間ダラダラと会話している学生のような。
深夜のコンビニ前でおでんのカップを灰皿にしながら高笑いしているヤンキーのような。
その場のノリとテンションと勢いと疑問が発生した際に話を羅列する日記のようなものです。
あくまで個人的な意見の羅列になりますので波長の合わない方もいるかと思います。
その場合はそっとブラウザバックをしていただければ幸いです。
成人女性向けシチュエーションボイスが重視しているもの
男性が抜けるか抜けないかの実用性を重視している一方(偏見)、成人女性向けのシチュエーションボイスは尊いや可愛いなどの恋愛感情的な部分にフォーカスが当たっているような気がします。(偏見)
筆者的には凸×凸のパターンが多いイメージが強いです。(偏見)
1つ言えるのは男性向けのエロいと女性向けのエロいの捉え方は違ってきているのかなと。
男性向けは「エロい」から「使える・抜ける」
に対して
女性向けは「エロい」から「可愛い・尊い」
であり、そこに邪な気はないとは言い切れませんが息子を見守る母のような、恋愛している弟を後方で腕を組んで眺めているような愛情に近い物を感じる作品を好むような気がしてます。
男性向け音声作品と女性向け音声作品の違い
先程シチュエーションボイスと言っていますが、正しくは音声作品ですね。
男性向け女生向けの決定的な違いとしては、リスナーが主人公か第三者目線か?
という部分にスポットが当たるかと思います。
女性向けの音声作品ではBL物が多いのですが、これは♂×♂で物語が展開される場合がほとんどかと思います。
対して、男性向けの音声作品では♂×♀、または♂♂♂♂♂♂×♀のようにリスナーと主人公、もしくはキャラクターと行為に及ぶ役の性別が一致している作品が多い傾向にありますね。
この時点でリスナーの求めているものが違ってきているというのはよくわかります。
音声作品はシチュエーションボイスとは限らない
ここでようやく気付きました。
音声作品はシチュエーションボイスとは限らないという事に。
ドラマCD全般がシチュエーションボイスとは言わないように、音声作品だからと言ってシチュエーションボイスとは限らないわけですね。
先程言ったように音声作品に男性リスナーと女性リスナーが求めている物は違う傾向があると言いました。
では、音声作品である必要はあるのか?
という疑問が出てきます。
アニメや実写映像など両者の欲望を満たすものが今の時代は溢れているはず。
言い方を変えれば音声作品でしか解消できない欲求があるのではないか?
次回はこれを垂れ流していきましょう。
今日はここまで。
読んでいただきありがとうございました!
CV:藤村莉央
CV:鬼道大介
イラスト:ゆきぼくろ